【撃沈】洲崎沖&白浜沖ヤリイカ@新盛丸 2022/4/26

なんとか2ハイ・・・船宿
なんとか2ハイ・・・

本当にイカとの相性が悪いことを痛感した南房のイカでした

3!!

周り見てもこんなに釣れてない人はいないよってくらい見事に釣れなかった。

えもい。いや、本当にやばい。

今回は釣果記録もなにもないので反省点みたいな感じで振り返ってみる。

雰囲気だけはよい
雰囲気だけはよい

海は凪。ほんのりうねりで気持ち船酔いし相違になるも問題なし。

新盛丸まで車で1時間半くらい

実はそんなに遠くない新盛丸。時化た海だと釣りにならないので2日ほど前に「間違いない!!絶対凪!!」という日を選んで臨んだ終盤のヤリイカ!

5時集合だったので2:45くらいに出発して船宿の近くのコンビニでまったり待ちつつ時間になったら船に向かう。

2年前と同じ船長&中乗りさん。

前回は中乗りさんに嫌な思いをしたので今回は早めのコミュニケーションを心掛ける。

朝、靄がすこしかかってる港
朝、靄がすこしかかってる港

5:30出船、50分ほどで洲崎沖のポイントに到着

投入機と竿はセットしてもらった。仕掛けをつなげて追加の投入機を船の前から持ってきて7本針に対応できるようにする。

あとは横になって寝るだけ。

ポイント到着後多少のうねりは感じるが気にならない。予報1mのうねりだがこれなら問題なさげ。一安心。

準備完了・・・!!
準備完了・・・!!

洲崎沖では中途半端なサバが良く釣れた

14cmツノの常連さんがスルメをぽちぽち釣ってる

底から10mくらいを誘いあげ。周りの常連さんにあわせて着底したら1mほどぐっとしゃくって2秒様子見を繰り返して誘う。

……釣れない!

たまーにサバがかかる。着底するまでに魚信が出て高速巻き上げからのサバ外し。

大きなサバなら持って帰るのもアリだけどこの大きさのサバは結構です、という絶妙なサイズなのでしっかりリリース。

常連さんはたまーにスルメをぽちっと釣り上げていた。

釣れませんね
釣れませんね

常連さんとも他の釣り客ともうまくいかない。

そしてこの日は潮が早く、隣の人と何度もオマツリ発生。。釣りづらいぜ…

遠くの人とオマツリしてその人が外していたら、自作仕掛けで注意を受けた。

「次からは回転ビーズつけないでよ!外しにくいから!!」

あら、そう…いや、知らんがな・・・。

そんなもん船宿のどこにも書いてないし誰からも聞いてないし隣の萬栄丸では使われてるし。でもオマツリしたときのデメリットは分かったから次回があればビーズ以外も用意するかな。

ということでビーズのついてない仕掛けに交換。

で、またオマツリ。

今度は自分の幹糸にほかの人の仕掛けが絡む。

「イカついてるから!」と謎の主張をされる。

どうしろと(笑)

というかそっちが釣れてるイカの話なんて自分と関係なさすぎて引くわ…。イカはそこそこにしてオマツリ解いてくださいよ…。

なんかダメだな。今回は釣り客と相性がよろしくない・・・

1時間ほど粘って白浜沖に移動

14cmブランコ仕掛けの人にちらちらとスルメイカがついたら白浜沖に移動。

テンションはここ数年で一番低くなっております。

色々な誘いを試してみるもなんか釣れない

まずは着底後すぐに糸ふけを取ってイカが乗ってるか確認。

乗らないのでやさしめにしゃくってピタッと止めて様子見。巻きながら1mほど竿先を下げてまたしゃくって・・・とやって下から10mほどまで探る。

反応なかったら下まで落としてまた10mまで。これで反応なかったら50mほど高速巻き上げしてまた落として繰り返し。

反応なし。

しゃくる強さを変えたりしても反応なし。

なぜか常連さんはぽちぽち釣れてる。

ようやくかかった一杯に追い乗りさせるもバラシ

そんなことやってたらようやくイカが乗った!!

30cmほどの小さくしっかりしたしゃくりをしながら重みが加わったのを確認!中低速で巻き上げ開始!!

・・・その後100ml付近で急に竿が曲がり、軽くなる・・・

巻き上げたらかかったのは一杯。もう一杯のゲソが残っていてハモノにやられたっぽい。

うーん、これはさらにテンション下がる(笑)。

さらに取り込みで船長さんがハラハラした感じでなにか自分に指導している。テンション下がりきってるのであまり脳に入ってこないがさっさとイカを船の中に入れろと言っていた気がする。

左の常連さんも何か笑ってる。

なんか違和感あるなこの状況。

あれ、HPには丁寧な指導って書いてあったような・・・?さっさと取り込めって別に指導じゃないよね。

試しに仕掛けを買ってみた

もしかして仕掛けが悪いとかある?と思って一つ買ってみる。

買ってみたものの用意してきたプラヅノと同じっす
買ってみたものの用意してきたプラヅノと同じっす

・・・効果なし!!

仕掛けが悪いとかじゃなくて誘い方が何かあってない気がするなー。

そのまま手も足も出ず沖上がり

13:30くらいの沖上がりまでずっと白浜沖でヤリイカを狙ったが結局ほとんど反応が無く、イカがのっても巻き上げ途中でハモノに奪い取られたのが計3回。

今回の振り返り

うーん。ここまで書いてみて今までイカ釣りにほとんど良い思い出が無いけど、今回はイカ関連でワーストに近いかもしれないって思った。

  • イカが釣れない
  • 他の釣り客とうまくいかない(滅多にない)
  • やっぱり船のスタッフさんともうまくいってる気がしない(前回から引き続き)

イカが大漁とかだったらあまり気にならない要素だけど、釣れてないときは他の人とのコミュニケーションが非常に気になる船宿。

前回は中乗りさんとのやり取りで「うおーっ」てなったし今回は他のお客さんとのやり取りでまた「げえーっ」てなった。もはや僕とこの船宿さんは相性が良くないんかなー。

スルメイカとヤリイカ両方狙いたい時は結構貴重な気もするんだけど、うーん。次があったとしたら行くか・・・?いや、もう行かない気がするな・・・行かないだろうな、この船宿は。

2回行って2回とも微妙な思いするのはコストに見合わないわ。

イカが釣れようが釣れなかろうが、来年はもう少し快適にイカチャレンジさせてくれる船宿探してみよう。快適さといえばおおもり丸はとても気持ち良い船宿だったな。相模湾のイカもそのうち復調するかな?

少しでも付加価値を高めるべく活きイカで持ち帰った
少しでも付加価値を高めるべく活きイカで持ち帰った

天候/仕掛け

  • 天気:曇りのち晴れ
  • 気温:14℃~26℃
  • 風速:南西3m
  • 潮:1.0mのうねり、間隔6.4、波高1.2m、凪
  • 仕掛け:幹糸6号、枝ス3号、11cmカラフル針5本~7本
美味しくいただきました
美味しくいただきました

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