アカハタが釣れたらチェックしときましょ
そういえばアカハタをさばく時の注意点メモするの完全に忘れてた!
アカハタって今まで何回も釣ってる魚で取り扱いに慣れちゃってるせいかまとめるのを失念・・・
捌く際にどういうところに気をつければ良いか何となくわかってるから別に大丈夫ではあるんだけど、それでも相模湾の船釣りでは春から夏に釣れる季節ものなお魚なので、次に会うのは1年後ってなるのも結構ザラなんだよね。
ということで、1年後の自分に向けて、アカハタをさばく時の注意点をかるっとまとめておく。
この記事はこんな方向け
- アカハタを初めて捌くあなたへ!
- 久しぶりにアカハタを捌くあなたへ!
- 1年後、再びアカハタを釣り上げるであろう自分へ!!
アカハタをさばく時はトゲと歯に要注意
アカハタの鱗は取りやすいんですよ
アカハタってハタ類の仲間では小型も大型も釣りやすいが、どちらも鱗は結構取りやすい。
小さいアカハタなら包丁の切っ先でささっととることができるし、大型でも鱗取りで丁寧に扱ってやれば素直に取れる。
アカハタのトゲはエラブタ、背ビレ、尻ビレの3か所に気をつけよう
そんなアカハタ。鱗取りやすいからと言って油断してるとすぐにトゲにグサッとやられるので棘の位置はちゃんと把握しておこう。
まずはエラブタに一つ。
ここは滅多に刺さるようなところではないと思うけど魚を固定する際に忘れてるとあたったりするので気をつけよう。
そして鱗を夢中になって取ってるとたまにグサッと行きやすいのが背ビレのトゲ。一番やられやすい。背ビレの黒い模様のせいか、トゲがあることに気づきにくいので要注意。
最後に尻ビレのトゲ。魚を流水で軽く洗ってるときにやられやすい。太くてしっかりしてるので存在感はあるけど、洗ってるときに少し油断するとすぐにグサッてくるので気をつけましょう。
アカハタの歯も油断禁物!!
そして意外と触れられないポイントが「歯」。
アカハタを初めて釣ったときにバス持ちしようとして怪我しました・・・
思いっきり刺さる歯があるのでさばく時も口周りにむやみに触らないように。
まとめ
ということでアカハタをさばく時はヒレ周りのトゲと歯には十分注意しましょう!
一見トゲなんてないように見えてしっかり持っているのがアカハタです。
鱗が意外と取りやすい!とか外見が安全そう!とか見た目に騙されないように。そしてうっかり口に指を入れようもんならその鋭い歯でグサッとやられるので油断禁物。
捌く時だけじゃなく釣り上げた時も注意して取り扱おう。
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