伊東(真鶴)カサゴ・アカハタの釣り方考察【仕掛けから餌から誘い方まで】【八十吉丸】2020/8/6 版

根掛かり対策ならホゴオモリ船宿
根掛かり対策ならホゴオモリ

夏の癒しを求めて東伊豆のカサゴ・アカハタに挑戦!

梅雨も明けて一気に暑くなってきた。

8月になると相模湾東京湾はマグロ・カツオが釣りもののメインになる。昨年戻りガツオを釣ってみて結構課題も出てきてたので今年は早いうちからカツオ狙ってみようかな!と思っていたが、いざ8月に入ってみるとどこも不調続き。

コマセカツオは始まったばかりの時はまだイワシなどのベイトを追っていてエビを食べようとしないらしい。船宿の釣果を見ても「Xデーはいつだ!?」みたいなこと書いてあるので、カツオはXデー来てから釣りに行くのが良さそう。

ということで、久しぶりにカサゴ…そして初めて狙うことになるアカハタに挑戦してみようと、東伊豆に行ってみることにした。

アカハタ狙いだと伊東の達丸さんという船宿がネットではよく出てくる。真鶴方面も見てみると八十吉丸さんという船宿も出ているようで、今回は日程調整の都合で八十吉丸さんで行ってみることにした。

釣り方は胴突きorテンヤ・ブラクリでルアーもあり

八十吉丸HPを見ると胴突き仕掛け又はテンヤ、と書いてある。

達丸ではブラクリ&ソフトルアーを使うこともあるようだ。

胴突きを使う場合は両軸リール、ブラクリを使う場合はスピニングリールみたい。ブラクリだと下からのチョイ投げで範囲を探る釣り方になるからスピニングリールの方が適しているっぽい。

今回は貸竿で船宿が用意する仕掛けは胴突きと聞いているので、両軸リールを使うことになるのだと思ってる。ということはブラクリはやめて今回は胴突きの方をしっかり考えた方が良さそうだ。

テンヤは…ちょっと調べて見てもバシッとした情報がなくて正直よく分からん。ブラクリはテンヤ仕掛けの一種のようなのでスピニングリールの方が相性良いのかな?

胴突き仕掛けは大型に耐える太さと根掛かり対策がポイント

胴突き仕掛けで狙う際のポイントを考える。

胴突きなら幹糸太めで枝スは長め

まず、今回はカサゴだけでなく40cm級のアカハタも狙いたい。ということはその大きさの魚でも結構強引に根から引き離せる強度のラインが必要だ。

カサゴ五目の胴突き仕掛けは色んなタイプが市販されているけど、幹糸2号では心細い。せめて3号~4号以上の幹糸にする必要がありそう。

そして枝針(エダス)の長さは長めの30cm以上。今回、胴突きであまり能動的な誘いを大きく入れるイメージはなく、出来るだけ静かにふわふわさせて誘う。

となると、これも市販だと枝ス15cmほどのもとがあるが対象外。30cmくらいないと自然なふわふわは演出できない。これは達丸で紹介されていた胴突き仕掛けとも同じ長さだ。

ちなみにこの条件に適合している市販の仕掛けだと3種類見つかった。

ささめ針のカサゴ五目仕掛け

幹糸4号で枝ス3号の30cm、針は14号の丸セイゴネムリ針。2本針の3セットで結構お買い得感がある。根掛かりが頻発する釣りにおいて仕掛けのコスパは結構重要なので一つ用意しておくと心強そうだ。

ちなみに根掛かりを防ぐためにネムリの針は必須。

OWNERのハタ鯛五目仕掛け

こちらは少し太目で幹糸6号枝ス5号、針は小鯛針が使われている。2本針で2セット入り。仕掛けの名前に「ハタ」とついている通り、荒い根で使用することを想定して太い設計になっている。

Hayabusaのアコウ・キジハタ根魚仕掛け

個人的に一番気になってるのはこの仕掛け。

幹糸5号で枝ス3号、針は強靭アコウ針10号。

特徴的なのは枝スの長さが50cmと長めに取られていること。

ナチュラルアピールが売りの仕掛けらしく、他2つの仕掛けがどちらも30cmに対してこちらの50cmの方が有利に働く可能性はあると思う。

オモリは25号~30号。ホゴオモリ良いかも。

オモリのサイズは船宿指定なので要確認。東伊豆はどこも25号~30号を指定していることが多い。八十吉丸では今25号。1個100円で販売してるらしい。

そういえば以前西伊豆でカサゴを狙った際、凄まじい根がかりの頻度に大苦戦したなー。

もちろん着底後すぐに糸ふけを取って底立ちの状態にするんだけど、底の方をトン…トン…と探るような釣り方になるのでどうしても根がかりが頻発してた。

中乗りさんにお手本見せてもらったけど中乗りさんでも根がかりしてたし、もはやこの釣りは根がかりと切り離せない運命なんだろーなー。

・・・ということで今回は普通のナス型オモリではなく「ホゴオモリ」と呼ばれる円筒形のオモリを採用してみる。

ホゴとは中国・四国地方の一部エリアでのカサゴの呼び方。つまり、カサゴを釣るために使われるオモリという意味だ。

カサゴは根回りに潜んでいるので、狙う時には根がかりの覚悟が必要。でも極力根がかりを防ぎたい!という時に使われているのが円筒形のホゴオモリ。

今回は多くの仕掛けロストが予想されるのでオモリをナス型でなくホゴにしたりといった工夫は必須だと思う。

ホゴオモリの使用に加えて、捨て糸方式にして仕掛けの全ロスをできるだけ防ぐようにしたい。

自作の胴突き仕掛けは強度と誘いを強化してみる

市販されている仕掛けを参考に2,3個自作の胴突き仕掛けを作ることにした。

カサゴ・アカハタ用胴突き仕掛け2020ver.
カサゴ・アカハタ用胴突き仕掛け 2020夏ver.
  • 幹糸6号
  • 上針の枝ス40cm3号
  • 下針の枝ス30cm3号
  • 枝間50cm
  • 捨て糸5cm以内
  • ホゴオモリ25号

こんな感じの組み合わせ。幹糸と枝スの太さがアンバランスな気もするけど家に5号が無かったのでしょうがない。幹糸は5号があれば5号で良いはず。

仕掛けの全長は1mに収まるくらいで、上針はふわふわしやすいように40cm。下針は根掛かりしやすそうなので30cmに抑える。

根掛かりを防ぐためホゴオモリをメインで使用。

図には書き忘れたけどホゴオモリと幹糸を結節する捨て糸は2.5号。5cm以内としているのは、それより長くすると仕掛けが絡まりやすくなるらしいから。(達丸HPでそんなことが書いてあった気がする)

エサはサバの切り身が主流

使用する餌はサバ、サンマ、コノシロ、イワシ、キビナゴといった青物やベイト類。

船宿で購入するとサバの切り身をくれる事が多い。西伊豆でも東京湾でもサバの切り身使ったなそういや。

大型を狙うなら切り身も大きめ。

サバ、サンマ、コノシロであれば切り身にして使用する。切り身のサイズを大きくすれば大型がかかりやすいらしい。

が、エサが大きい分口に入るのにも時間がかかり、針がうまく口に掛かりにくいリスクもある。

もし食いが良くなさそうなら、大きすぎる餌を使うより針掛かりしやすくなるように普通サイズでちょこちょこ狙った方が良さそう。

イワシやキビナゴが好反応か?

色んな人の釣果記録読んでると、なんとなくイワシやキビナゴの丸ごとお魚スタイルなエサで好釣果、みたいな記事が多かったようなきがする。

コノシロの切り身は鱗がキラキラと落ちて集魚効果を発揮するし、ノーマルなサバより丸ごとの方が何かしら魚に訴えかける要素があったりするのかもしれない。

うーん、そうだなー。エサも複数種持ってた方がより釣れやすいし楽しいし、今回は冷凍カタクチイワシも持参することにしよう!

小さめサイズのイワシ
小さめサイズの冷凍イワシ

で、購入したのは↑こんなん。もう少し大きいのが良かったんだけどお店に無いものはしょうがないということで小さめイワシで狙う。

ちなみにキビナゴの最大は約10cm、このイワシは9cm~13cmなのでそんなに悪くないサイズだと思う。

誘い方は底トントンで根をがっつり攻める

最後に誘い方。

基本的に、伊東や真鶴エリアの浅場で胴突き仕掛けを使う場合はそんなに誘うイメージはない。

東京湾の猿島周辺ならゆーっくり上げてゆーっくり下げての繰り返しでカサゴを喰わせる釣りになるけど、西伊豆での釣り方はむしろ誘わない。

それよりもとにかく底に付けて、岩と岩の間に仕掛けを滑り込ませるような探り方をして、アタリがあったら即合わせる!みたいな感じ。

真鶴での釣り方が西伊豆と全く同じとは思わないけど胴突き仕掛けで狙った人の記事を読むと「動かさない」というキーワードも出ているので、基本は底立ちを取り続けてアタリを誘うのだと思う。

アカハタは少し浮くこともあるようなので、そこは胴突き仕掛けの上針に任せるか、仕掛け自体を30cmほど浮かせて少しふわふわさせて誘う作戦でいこう。

よし…!後は実践あるのみ…!!

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