本牧海釣り施設が遂に一部営業再開!確認すべき3つの情報まとめ【3/20より営業時間変更】

冬の平日でも賑わっていた桟橋気になること
冬の平日でも賑わっていた桟橋

ファミリーにも親しまれてきた海釣り施設が1/31ついに営業再開した!

2019年の台風15号で護岸が崩れ桟橋が沈むなどの被害を受けた本牧海釣り施設が遂に2020年1月31日に一部再開!

横浜市のニュースリリースで正式にアナウンスされたようだ。

台風15号に伴い被害を受けた本牧海づり施設及び横浜港シンボルタワーが再開します

本牧海釣り施設は桟橋や護岸からイワシ、アジ、サバ、イシモチ、シロギス、カサゴ、セイゴなど色々な魚を手軽に狙える釣り公園。管理が行き届いていて貸竿や餌の販売、休憩所もあることから平日も会場前から行列になっていた神奈川県の人気の釣り場だ。休日は小さなお子様連れのファミリーも沢山来ていていつでも賑わっていた。

そんな人気の本牧海釣り施設。台風15号で大きな被害を受けてから、昨年末に2020年初旬の再会を目指すというニュースがあった。具体的な時期は分からなかったが、昨日海釣り施設のHPで一部営業再開のお知らせが出ていることを確認。ようやく手軽な釣り場が戻ってくるかと思うとすぐに行きたくなってくる(笑)

完全復旧はまだ先で今回は護岸まわりが再開されるとのこと。ニュースリリースや海釣り施設のHPを確認してみると頭に入れておくべきポイントが大きく3つ公開されていた。

情報1.再開したのは新護岸と旧護岸

桟橋の復旧はまだ。今回は新護岸と旧護岸のみで部分的な再開となっている。

新護岸
新護岸

新護岸と旧護岸で釣れる魚は?

新護岸と旧護岸でどんな魚が釣れていたか…過去を振り返ってみると寒い時期はカワハギが狙えていたはず。

岸壁を狙えばカサゴやクロダイ、投げてタコを狙っている人もいればシロギスをあげている人もいた。イソメで投げてみればシロギスやイシモチは釣れるはずだ。

一方で回遊してくるアジサバはあまり見かけたことがなく沖桟橋の方が成績が圧倒的だったが、その桟橋が沈んだままであれば、今は海底の状況も変わっているかもしれない。以前も状況によってはイワシなど入ってきていたようなので、桟橋が復活するまでの間も護岸からアジやサバを沢山狙える可能性は十分にありそうだと見ている。

イソメを携えて投げ釣りにするか、アミエビとコマセカゴを用意してサビキ釣りやトリック仕掛けで回遊系の魚を狙ってみるか、、どちらも面白そうだ!!

情報2.7:00~14:00までの営業→通常営業時間に戻る!(3/13情報更新)

2020/3/19までは7:00~14:00の営業

部分的な再開ということもあり、営業時間も午後の早めの時間まで。

冬時間ということなのかどうかは分からないけど、以前はこの時期17:00まで開いていた。となると、立ち入り禁止エリアや工事中のエリアもあるようなので暗くなる前に帰りましょうということなのかもしれない。

時間が短くなると満足いくまで釣りが出来ないじゃないか…!!と一瞬思いそうになるかもしれないが、よくよく考えてみると7時から始めれば7時間はフルで釣りを出来るということだ。

つまり7時間フルで釣りをする時間=1時間昼休憩が付いている定時上がりの仕事をする時間ということ。すごく平和な平日と何ら変わらない時の過ごし方ができる。適度な釣りで休日も平日のリズムを崩さずに健康に過ごすことができる!これは逆に良い時間制限かもしれない!!

そして、営業時間が変わる際はHPなどで情報公開されるようだ。4月など日中が長くなってくる時期になれば営業時間も伸びる可能性がありそう

入場は13:00まで!貸し竿を考えている人は要注意!

HPで入場は13:00までとのアナウンスが出ている。

また、貸し竿の受付は12:00までで、貸し竿の返却は13:00までつまり、貸し竿を使おうと考えている場合は釣り出来る時間が14:00までではなく、13:00までと1時間早くなるので間違えないようにしよう。

2020/3/20からは6:00~18:00の通常営業

3/20からはもとの営業時間に戻り、サービス提供時間が変更になる。

海釣り施設全体では6:00~18:00の営業となり、最終入場も17:00までとなっているので時間に余裕ができるし、いよいよ丸一日釣りをして遊ぶことができるようになる。これから徐々に海も暖かくなって魚が増えてくる季節だ。沖桟橋でなくとも護岸からでも色々な魚を狙えるチャンスが増えるので期待が膨らむ!

そして貸し竿は6:00~14:00までの受付、そして返却は16:00まで。午後一までに来場すれば午後いっぱい釣りができるので安心。

ちなみに売店は7:00~14:00、蕎麦屋は土日祝日のみ8:30~13:00となっている。

朝のうちに来場して、釣りに必要なものや腹ごしらえを済ませたうえで心ゆくまで釣りを楽しむというプランが良いかもしれない。

情報3.入場者数は200人に制限

なんと釣り場が限定されているので入場者数にも制限が。。

その数200人!!(゚ロ゚)多いのか少ないのか分かんねぇ…

仕方ないけど、護岸だけが再開された現状でどれくらい人気あるか(混み合うか)で釣り出来るかどうかが決まりそう。

しばらく様子見してみようと思うけど、たぶん釣りに飢えてる人多いだろうから割とすぐに入場規制かかっちゃうんじゃないかなぁ…釣りに行くなら念の為7時より前に到着しておくことをおすすめしておきたい!!

1/31の来場者数

再開初日は約80人ほどだったようだ

太公望ら続々、釣果に笑顔 再開の本牧海づり施設 | 話題 | カナロコ by 神奈川新聞
昨秋の台風15号で被害を受けて休止していた横浜港・本牧ふ頭の「本牧海づり施設」(横浜市中区)が31日、営業を再開した。待ちわびた県内外の太公望が早朝から釣り糸を垂れ、顔なじみの仲間たちと釣果を競い合っていた。本牧ふ頭内で隣接する「横浜港シ…

冬だから…というのもあるし、人気の釣り場はやっぱり桟橋だったからという理由も考えられる。

今後徐々に人が増えていく可能性はあるものの、200人の制限をそこまで怖がらなくても良さそう。

今後の復旧見通しは?

では気になる全面復旧は…?というところだが、今のところ確定情報はなし。

桟橋を引き上げて設置を進めることになっているが、海釣り施設自体の具体的な全面営業再開についての日付などはまだ出てきていない。

本牧海釣り施設といえばやっぱり桟橋からぼーっとシコイワシや豆アジを狙うのが楽しいので少しでも早い復旧を願うばかりm(_ _)m

沖桟橋で釣れた小アジとカタクチイワシ
沖桟橋で釣れた小アジとカタクチイワシにもう一度会いたいっす

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