イナダ五目の釣り方考察【仕掛けからエサから誘い方まで】【庄三郎丸】 2020/1/30 版

でかい!! 船宿
でかい。。
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イナダ五目の釣り方はウィリー五目と落とし込みサビキ

前半と後半で別の釣りなのがイナダ五目だった

年初めに庄三郎丸でチャレンジしたイナダ五目。

調べれば調べるほどどんな仕掛けが必要で何をどう釣るのかよく分からなかったので、最低限の準備だけしていって必要なものは全て船宿で揃えることにしていた。

なので釣る前に考察なんてしようがなかったのだけれど、実際に釣りをしてみたわかったことが色々あった。やっぱり実践で学ぶことって多いんだな~と再認識。

そして今回1番予想外だったのが、そもそもイナダ五目って前半戦と後半戦でまったく違う全然別の釣りだったということ(笑)

狙う魚がそもそも違うし、仕掛けも付け替えるし、誘い方も餌も違う。何から何まで違う釣りを楽しもうぜ!というのが庄三郎丸のイナダ五目のようだ。

そこで今回は、何も知らなかったところから実際に釣りをしてみてわかったイナダ五目のポイントをまとめてみた。

今後に活かせるようしっかりメモ…φ(..)

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ウィリー五目での釣り方

前半はウィリー五目で狙うことになる。ウィリーってなんだ…?とか言葉の疑問はあるがざっくり書くとカイワリの釣りとよく似ていた。

というかほぼ一緒じゃね…?

釣り場は港から結構近く

今回の釣りで狙ったポイントは2箇所。

うち1箇所は出航してから10数分足らずの近場で狙う。ポイントは大磯の沖。確か水深は20mで手巻きリールでの巻き上げも全然苦にならない。

相模湾の湾奥なので波は無く快適だし、中々お手軽に楽しめる釣りだった。(ヘダイしか釣れなかったけどw)

もう1箇所もすぐ近くのポイントだったが水深は約60m。小型の電動リールがあると心強い深さ。

狙える魚は多種多様

ここ最近(12月~1月)に船宿の釣果記録に乗っていた魚種を調べてみると何と10種類!多種多彩なお魚を狙えるのがウィリー五目の面白さのようだ。

12月と1月の釣果からリストアップしたので、夏頃になればイサキやカツオなどが仲間入りするかもしれない。

  • マダイ
  • ハナダイ
  • イシダイ
  • クロダイ
  • ヘダイ
  • アジ
  • サバ
  • イナダ
  • カワハギ
  • カサゴ

しかしこれだけ色々かかるのにいざ釣りをしてみたらヘダイのみ…たまたまだったのか、釣れる魚が集中するのかは謎に包まれたままだ。

船宿の釣果データを細かく分析してみたいところ。

仕掛けはカイワリと同じで良いかも

仕掛けはアミエビコマセの天秤に2本針。オモリは60号で、カゴに直結できるようになっている。

レンタルロッドは手巻き!!
仕掛け全体の外観

そして船宿特製仕掛けはこんな感じ!

エダスに幹糸どちらもフロロカーボン3号で針は伊勢尼7/8号。上の針はサビキのようになっていて、下の針は空針。実物の大きさを見た限りではオキアミチヌのケン付き4号と同じくらいに見える。

ウィリー五目用の仕掛け
枝スは15の全長250

空針の方にはオキアミが真っ直ぐになるように付けてカゴにはコマセを8割り詰めて準備完了となる。

釣れたヘダイのサイズからしても針のサイズ感は問題なさげだ。オールマイティな針として有名な伊勢尼。せっかくエビを付けるのであれば下針はオキアミチヌとかしゃくり動作で外れにくい針にするのも一手かなと思う。

今回は餌付きの方にしか食いついてこなかったのでサビキは要らないかも…。カイワリ狙いだと針2つとも空針でオキアミを付けるので、ウィリー五目も同じ仕掛けで良いような気がする。

餌とルアーなら圧倒的に餌有利という個人的な経験則もるけど餌あるなら使った方がいいでしょ!といった気持ち。

誘い方はステイ時間長めがポイントか…?

改めて振り返ってみるとカイワリと全く同じ誘い方だったと思う。

棚の指示が3m~8mであれば、着底後に3m巻き上げて1回しゃくる。

竿先を下に下ろさないまま4秒~12秒ほどステイ。

反応なければ1m巻き上げて繰り返し…といった流れを棚の上限で2往復するとカゴからコマセが無くなるので、詰め直して再投入する、といった具合だ。

ところでヘダイは4秒と12秒でそれぞれ食ってきた。カイワリは2秒や一呼吸といった具合にステイの間隔を短くすることもあるが、鯛系の魚はもう少し長めに待つと食ってくることが多い印象がある。

どんな魚がいるか、どんな魚を狙うかでステイ時間や棚を変えると釣れる魚種もコントロールできるかも。

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落とし込みサビキでの釣り方

狙える魚はワラサとヒラメがメイン

落とし込みサビキでの船宿釣果実績も確認してみるとウィリー五目に負けず結構色んな魚が釣れている。

  • ワラサ
  • ヒラメ
  • マトウダイ
  • オオニベ
  • マハタ
  • アカハタ
  • ホウボウ

餌が小アジなので基本的に釣れるのは大型。たまにブリと呼べるサイズのワラサも釣れているようなのでウィリー五目で釣れなかったらこっちで巻き返し!みたいに頭を切り替えて楽しめるのが売りかも。

そして毎日何枚か釣れているのはワラサとヒラメ。全員釣れる訳では無いけど、毎回船中数枚は上がっているようなので人が少ない時期を狙っていけば釣れる確率を上げられるかもしれない。

仕掛け

ウィリー五目が終わると船長から落とし込みサビキ用に準備してくださーいとアナウンスがある。

落とし込みサビキは、ウィリー五目で使っていた仕掛けを外してカゴ→サビキ仕掛け→おもり60号の順で繋げていけば準備完了だ。

レンタルセットの場合は、カゴにつけているオモリをいったん外して代わりにそこにサビキ仕掛けを直結し、サビキ仕掛けの最後にオモリをつければOK。天秤とカゴが一緒になっている場合は天秤はそのまま。(外せないし。)

あとはウィリー五目と同じようにカゴ8分まで入れてタナ指示あればひょいーっとタナまで落としてGOだ!!

ちなみに、船宿で購入したサビキ仕掛けは剛サビキという勇ましいネーミングのものが用意されていた。 幹糸14号にエダス12号の4本針。いずれの針もベイトにアピールできるようサバ皮やハゲ皮、ビーズがつけられている。ベイトがかかったあとそのまま大物を引っかけてやり取りするのでラインの強さもがっつりしたものが用意されている。

価格は500円くらい。14号ハリスはあまり使うシーンが多くないので自作するよりこれは仕掛けごと購入した方が良い気がする。

全長約200の剛サビキ

誘い方①小アジを釣る

タナはウィリー五目と同じように底から何メートルとか、上から何十メートルといった指定がされるので、大物を釣る前準備としてまずは小アジを狙う。

まずはサビキにベイトとなる小アジを引っ掛けないと何も釣れないので、サビキで小アジを釣るスキルが前提として必要になってくる。

とはいってもウィリー五目と基本の動かし方は同じなのでそんなに頭を使うことも無く、、、唯一違うポイントは、しゃくった直後に50cm~1mほど巻き上げること。

今回の釣りではベイトの反応が良く、潮も適度に流れていたようで、カゴから出てくるコマセがサビキに同調する前に平らげられてしまっており、ただしゃくって待つだけでは中々小アジが釣れなかった。

で、できるだけ早くコマセの中にサビキを入れるためにしゃくり直後のちょっと巻きを試したところ安定して小アジを引っ掛けられるようになったので、潮の流れ具合や食いのよさなど妄想しながら誘うのが小アジ釣りのコツなのだと思う。

誘い方②本命を狙う

小アジが釣れると竿先に微弱ながらもしっかりしたアタリがでるので、しっかり針がかりを確認出来たらすぐに底まですーっと落としていく。

そして着底してから1、2m巻いて今度はじーーーっと待つ。

小アジが追いかけられて逃げようとすると竿先の反応が強くなるのでちょっと期待できる。そしてぐぐんっと反応が出始めると小アジを咥えられた状態。期待はどんどん膨らむもののまだ辛抱強く待つ。しっかり口の中に入れると一気に竿が引き込まれるのでここでようやく一息いれてからグンっと合わせる。

フッキングに成功すればあとは頑張って巻き上げ開始!!手巻きなら強烈な魚の引きと重さに対抗しながら90mほど耐え抜くというハードモードな展開になるがそれも釣りの醍醐味!

手巻きのワラサを1度味わったら中々クセになる達成感だったので次回レンタルするときも手巻きにするかも…。

ポイント①:ベイトをかけたらすぐに底へ

落とし込みサビキをしているときの注意点として、ベイトとなる小アジがかかったらその位置で泳がせてはいけない。隣との間隔が狭い場合、小アジが元気に泳ぎ回ってすぐにおマツリになってしまうから。

なので、小アジの反応を確かめたら迅速に底へ落とすことを気にした方が良い。底へ落としてもおマツリのリスクはあるが、小アジが連れた順に底に落としていくことで多少マシになる。

ポイント②:狙いたい魚種でタナを変える

小アジが掛かったら基本的には底から2m付近で待つことになる。

ここで常連さんから聞いたのは、1m~2mであればヒラメのような底にいる魚が良く釣れ、逆にワラサを狙いたいなら3m~4mとやや高めで待つとかかりやすいということ。

ハタやホウボウも底にいることの多い魚なので、これらの魚を狙いたいなら低めのタナで待てばよいということになる。

オオニベは正直どういう生態の魚なのか全くわからないが、サーフから狙うことも多いようなのでおそらくヒラメと生息環境が似ている、、ということはタナ設定もヒラメと同じなのかもしれない。

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2つの釣りに共通しているのは仕掛けのカゴとオモリとタナの指定

ここまで書いていてふと気づくと、ウィリー五目と落とし込みサビキは共通点が幾つかある。

まずは仕掛け。

ウィリー五目ではコマセカゴと天秤を使うが、ここで使ったコマセカゴはそのまま落とし込みサビキで使うことができた。また、オモリも両方共通して60号。同じ道具を流用できるのは結構便利だし船宿で天秤などを借りたりすると紛失した場合の保証金を取られてしまうので、このあたりの道具は自前で用意しても良いかもしれない。

そして当然っちゃ当然なのかもしれないけど、船長からのタナの指定はどちらも変わらず!

落とし込みサビキの小あじ釣りはウィリー五目と釣り方が似ているということもあるので、最初のウィリー五目で慣れておけば落とし込みサビキでも迷うことなく釣りをできるはず。

次回は今回のメモを思い出してウィリー五目でいち早く釣りのコツを思い出そう!(自戒)

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